意外と知らない!緊張すると手や脇から汗が出る理由とは?

意外と知らない!緊張すると手や脇から汗が出る理由とは?

運動をした後や気温の高い環境にいるときにかく汗は、体温を下げる機能がありますが、驚いたり緊張したときも汗をかくのには、どういったワケがあるのでしょうか。

 

そこで今回は気持ちが原因で汗をかく理由や、対処法について調べてみました。

緊張すると手汗や脇汗をかく理由

体温調節のための汗以外に、緊張したり興奮することでかく汗にも実は意味があります。

 

これは、人類の祖先が樹上で狩猟生活をしていたとき、手のひらや足の裏が汗で湿っていたほうが、すべり止めになって木から落ちにくく、野生動物などの敵から逃げる際も、足の裏が湿っていたほうが速く走ることができるなど、当時の生活の名残りであると言われています。

 

現代では木に登ったり、はだしで走ったりすることはほとんどありませんので、緊張しても手のひらや足の裏に汗をかく必要はありませんが、このような仕組みによって緊張すると汗をかいてしまうのです。

 

また、脇の下には汗腺が多く集まっており、脳から発せられる汗を出せという指令を受けやすく、体の他の部分に比べて空気がこもりがちになるので、脇の汗は目立ちやすいと言えるでしょう。

精神性発汗の悩みは解決できます

気持ちと発汗には繋がりがあり、緊張などによってかく汗を精神性発汗と呼びますが、必要以上に手汗や脇汗をかいて、普段の生活に支障が出るほどの精神性発汗は困りものです。

 

また、精神性発汗で問題となるのが、汗をかいたらどうしようという不安から、緊張する場面以外でも汗をかいてしまうことです。さらに汗を止めようとして焦ってしまうと余計汗をかくという悪循環になります。

 

すると、自分は多汗症ではないかと疑ってしまいますが、このような精神性発汗の場合は、手術などを行わなくても、不安やストレスを取り除くことで症状が改善されることが多いものです。

 

皮膚科を受診すれば、塩化アルミニウム液など、市販のデオドラント剤などよりも効果が高い制汗剤を処方してくれるので、深刻に悩まず病院で相談してみるのもおすすめです。

まとめ

緊張することでかく汗は、昔の人類が樹上で暮らしていた時代、木から落ちないようにしたり、敵から逃げるときに速く走れるようにする名残りであると言われています。

 

気持ちと関連して汗をかくことを精神性発汗と呼びますが、精神性発汗が多い場合は、不安や緊張を取り除くことで改善される場合がありますので、悩んでいる方は一度病院を受診してみると解決策が見つかるかもしれません。

 

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